大邱慶北経済自由区域庁

Vol.20_ Newsletter - 韓国の首都圏AI専門企業を大邱の「寿城医療地区」に成功誘致

2022-04-05 16:07:03

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韓国の首都圏AI専門企業を大邱の「寿城医療地区」に成功誘致

- 経済自由区域庁は2月23日(水)、市役所で権泳臻(クォン・ヨンジン)大邱市長、崔三龍大邱慶北経済自由区域庁長が参加した中、外国人投資誘致(FDI200万ドル/日本)を通じた(株)ビズデータ(代表キム·テジン)と本社移転及び研究施設設立のため、投資協約を締結した。

- (株)ビーズデータは、2014年に設立され、AI·ビッグデータの専門企業で、寿城医療地区内の1,097㎡の敷地に154億ウォン(FDI200万ドル含む)を投資し、本社·研究施設を建設し、ソウル研究所で働いている20人を大邱に再配置し、89人を新規採用する計画であると述べた。

- ビジネスデータの分析、ビッグデータのプラットフォームサービスを提供する(株)ビーズデータは、最近事業領域を環境分野にも拡大し、2020年韓国水資源公社「華城浄水場スマート自律運営モデル事業」にパートナー社として参加し、「2021大韓民国革新大賞」で環境AI部門の大賞を受賞いただき、ブランドとしての技術力を公式的に認められている。

- 特に、自律運営基盤の水処理ソリューションを核心成長の動力として育成するため、国家水産業クラスターなど韓国最大の水産業インフラや環境分野ITの専門人力を備えている大邱市へ本社移転を決定した。
- 尚、昨年国家水産業クラスター需要者設計区域に入居し、水処理や環境専門企業と提携し、今年下半期の環境新技術認証を目標に下水処理場の自律運営プラットフォームの開発に力を注いでいる。

- 崔三龍庁長は「(株)ビーズデータの誘致により首都圏内専門人材の地域流入、ヒュースターを通じて育成された地域内革新人材が希望する新規雇用創出が期待される」と述べ「経済自由区域で新しい機会を創出し、地域の起業家との技術協業でIT/SW産業発展に中心的な役割ができるよう、今後にも積極的に見守っていく」と述べた。