大邱慶北経済自由区域庁

Vol.22_ Newsletter - 慶山知識産業地区、電気自動車の無線充電規制自由特区を新規指定

2022-10-20 11:22:15

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慶山知識産業地区、電気自動車の無線充電規制自由特区を新規指定

8月4日に開かれた第8回規制自由特区委員会で「慶北電気自動車の次世代ワイヤレス充電規制自由特区」が審議議決され、新規特区指定が最終決定された。

ワイヤレス充電の特区は2022年9月から2026年8月までの4年間、総事業費185億ウォンの規模で慶山知識産業地区一帯で国内電気自動車のワイヤレス充電分野の革新企業8社が参加した中で実証を行う。

ワイヤレス充電特区は第4次産業革命時代の技術革新を通じた「電気自動車充電パラダイム大転換」が核心だ。

有線から無線へのワイヤレス方式の転換により、ユーザーの利便性と安全性・機器間の相互互換性に画期的な変化が予想される。
また、まもなく到来する自動運転時代にワイヤレス充電は必ず必要なコア技術として注目されている。
電気自動車の次世代ワイヤレス充電規制自由特区は、3つの細部事業で構成される。
まず、電気自動車の高出力ワイヤレス充電の実証で22kw級ワイヤレス充電システムの先制的実証と今後の超高速ワイヤレス充電(50kw以上)の国際基準の確立に参加する。

そして、電気自動車の有線充電器連携型のワイヤレ充電実証で既に設置された有線充電施設にワイヤレ充電器を連結した複合充電を実証する。

最後に、超小型電気自動車のワイヤレ充電実証を通じて主要技術の国産化および商用化の実証の物流・宅配サービスなど特殊目的車両に優先適用し、これを基盤に欧州など海外市場への進出を目標にする。

慶尚北道の代表産業であり、地域経済をリードした自動車部品産業、未来自動車への転換という大変化の中で、大邱·慶尚北道経済自由区域・慶山知識産業地区が電気自動車のワイヤレス充電分野を先取りできるようになった。今回のことで、未来自動車の新産業ベルトの構築、ワイヤレス充電産業生態系の造成、新市場の創出、革新成長拠点の構築などを通じて、地域経済の活性化と雇用創出などが期待されている。