韓国ロバート・ボッシュは大邱に本社を持つ自動車部品製造会社ギョンチャン産業(KCW)とワイパーシステムを開発製造販売する50:50の合弁会社KBワイパーシステムを設立計画を明らかにした。ボッシュは韓国内のワイパーシステム事業部を、KCWはグローバルワイパーアームとブレード事業を新合弁会社に移す計画である。この合弁会社は自動車製造メーカーと自動車部品製造メーカー向けに2016年末頃から生産を始める予定た。 新築工場は大邱国家産業団地内に位置することになり、総額約2,000億ウォンを投資し66...
今年の5月28日慶尚北道は永川市に‘ボーイング航空電子MROセンター’の竣工式が開催された。ボーイング航空電子MROセンターは永川市内の辺り一帯1万4052㎡の敷地に第1段階事業として2,000万USドルを投入し、930㎡の規模で新築された。センターは韓国空軍の最新戦闘機 F-15Kに関する航空電子部品のテストとメンテナンスの機能を担当することになる。 今後ボーイングは長期的なライセンスと契約上の同意に基づき、他社航空機の航空電子部品に対するサービス展開も計画していて、段階的に投資額を増や...
韓中FTA締結で中国との経済協力が更なる加速化が期待される中、大邱市と慶尚北道が地域経済協力構想の実現に向けて中国の塩城市と手を取り合った。大邱市と慶尚北道は5月26日にホテルザリッツカールトンソウルにて‘韓中産業団地’誘致するため中国塩城市と了解覚書を交わした。締結式はキム・ヨンチャ大邱市経済福祉長、ジュ・ナクヨン慶尚北道行政副知事、朱克江中国塩城市事務総長とド・ゴンウ大邱慶北経済自由区域庁長が参加した中で行われた。 今回のMOUは大邱慶北経済自由区域庁と塩城経済技術開発区が推進している...
慶尚北道永川市は、永川ハイテックパーク地区内にある慶北車両用エンベデッド技術研究院がルノーサンスン自動車の電磁両立性(EMC)試験公式認証機関に指定されたことを発表した。 これにより、永川市が現在推進している知能型自動車部品団地の造成事業及びハイテックパーク地区の開発にも勢いが得られる見込みだ。 永川ハイテックパーク市に位置する慶北車両用エンベデッド技術研究院は2012年から電磁両立性(EMC)試験に対する技術支援と認証試験に関する業務に努めた以来、わずか3年でKOLAS(韓国認定機...
平成27年4月16日、大邱テクノポリスにおいて UGintの新工場竣工式が開催 ‘グローバルトップ3’の工作機械専門企業を目指して2004年設立されたUGintは大邱テクノポリスに位置する先端施設の新築工場の竣工式を開催した。昨年12月に完工、今年の1月から本格的に稼働を開始している新築工場は総敷地面積15,125坪で既存工場の約5倍になる。 UGintはこの新工場の設立を通じて、小型マシニングセンターの需要増加による需給の不均等を解消し国内外のマーケットパワーを高めていく計画だ。 UGi...
大邱(デグ)慶北(ギョンブク)経済自由区域庁(DGFEZ)は 平成27年4月4日に都(ド)庁長をはじめチェ企画財政部長官兼経済副総理、キム慶北都知事、慶山市長及び企業と一般市民が参加し 慶山知識産業地区の鍬入れ式を実施した。 こちらの地区は2022年までに建設機械部品、医療機器、メディカル新素材分野で特化されたグローバルレベルの知識産業団地を造成する計画である。特に次世代建設機械部品特化団地は地区内で最も大きい部分(111㎡)を占めていて、建設機械癒合複合センターと建設機械部品専門団地とし...
DGFEZ-中国塩城経済開発区域 業務協力に関する了解覚書(MOU)を締結
平成27年3月13日、韓国の大邱(デグ)慶北(ギョンブク)経済自由区域庁(DGFEZ)と中国の塩城経済開発区域は韓中経済協力団地の育成及び協力方案を模索するための了解覚書(MOU)を交わすことに合意した。これはDGFEZ 北京、西安、塩城、寧波での活発な投資誘致活動の結果である。 この覚書締結により、両機関は 投資誘致プログラム開発、対象産業企業の情報交換及び合弁企業支援など 韓中の経済協力団地を開発するために協力していく予定である。 今回のMOUで注目すべき‘韓中経済協力団地’は昨年の...
DGFEZ-米ジョスリンアジア糖尿病センター相互業務協力に関する了解覚書(MOU)を締結
大邱(デグ)慶北(ギョンブク)経済自由区域庁(DGFEZ)が世界最高レベルのジョスリン糖尿病センター(ボストン/米国マサチューセッツ州)と大邱壽城(スソン)医療地区内にジョスリンアジア糖尿病センターを設立するための相互業務協力に関する了解覚書(MOU)を交わした。 この覚書の締結はアメリカ最高の糖尿病センター専門病院であるジョスリン病院との協力関係を通じてジョスリンアジア糖尿病センターを壽城医療地区内に誘致するための最初の一歩である。これは平成25年12月DGFEZがジョスリン糖尿病センタ...
大邱慶北経済自由区域庁、全国の経済区域成果評価で総合2位 大邱慶北自由区域庁(以下DGFEZ)が韓国産業通商資源部が今年実施した全国経済自由区域の成果評価で総合順位第2位を獲得した。 DGFEZは5つの分野の中、組織・事業運営分野と投資誘致分野で1位を占めた。特に 目標管理制度を取り入れるなど体系的な投資誘致努力をし、外国人投資誘致目標達成度(143%)と了解覚書の実際投資履行率(83%)において最も優秀な実績を上げたのが高く評価された。 チェ・ビョンロク庁長はこれについて“大...
現代カミンズエンジン社が韓国の大邱に工場を完成 現代中工業と米カミンズの合弁企業である現代カミンズエンジン社が韓国の大邱慶北経済自由区域であるテクノポリス地区に先月その工場を完成させた。 現代カミンズエンジン社の事業場(78,045㎡)は年間50,000台の建設機械用ディゼルエンジンを生産、2020年までに年間万5億ドルの売上げを目標にしている。この工場は約500人を採用する予定で、地域内におよそ3700個の職を創出するとともに約62億ドル以上の波及効果をもたらすものと期待される。...